見始めた瞬間から、ストーリーに引き込まれ、常にワクワクし、ドキドキし、息苦しさも感じながら、宇宙を目指す追体験。
「僕」こと前澤さんには、夢を真っ直ぐに追う力はあるが、それを周りが受け止めやすい言葉に翻訳して説明することを嫌う。
前澤さんは常にシンプルで自然体。思った通りに率直に考え、世界平和やNOWAR、周囲の幸せを考えている。
この作品ほど宇宙に行くまでを追体験できるドキュメンタリーも見たことはないけど、それ以上に、宇宙に行くという夢を実現できる前澤さんという人はどんな人なのか?深く迫っているところがこの作品の贅沢かつ秀逸なところだと思う。