同じく、グルジア(ジョージア)紛争を扱った「とうもろこしの島」に続けて同日に鑑賞しましたが…
素晴らしい映画でした!
個人的に、大絶賛です!
こういう細部にリアリティが行き渡って、
かつ、重厚なストーリー性があって、
それを、絶妙なテンポで進行してくれる映画に出会うと、
映画って本当に素晴らしい!と思います。
監督や、製作陣、役者さんの妥協なきこだわりを、賞賛します。
「家の中では殺させない」
「死に乾杯」
「何か変わったか?」
主人公イヴォの発する言葉が、胸に突き刺さります。
それにしても、凄く存在感、説得力のある役者さんです。
紛争が絶えない世界で、
世界中の人に見てほしいと思いました。
武器としての芸術、映画のチカラを感じさせてくれる映画でした。
おすすめです!!